汗水垂らしながら一生懸命働く。
それはずっと美徳とされてきました。
歯を食いしばって会社や組織に忠誠を誓い、それと見返りに安定した年功序列の賃金を得てきました。
しかし、もう、そういう時代ではありません。
新型コロナウイルス騒動で一層明確になりました。
テレワークなどの働き方改革、45歳定年制の議論、など。
時代の流れが速い上に、ウイルス問題など予期せぬことが起こる世の中です。
会社だって組織だってずっとあるとは限りません。
年功序列を真面目にやっていては、世の中の勢いについていけず組織はもたなくなるでしょう。
そのために必要なこと。
私たちの仕事に対する意識改革が必要です。
人口減少社会にあっては、必然的に経済的パイが小さくなっていきます。
そのため、一発を狙うというのではなく小さなことからコツコツと、という方針が良いでしょう。
私自身もそうです。
まず、仕事を辛いものだ、我慢するものだという意識ではやっていません。
愉しいこと、嬉しいことが主軸になっています。
本を書くことは好きです。
義務的ではありません。
仕事と趣味の垣根をなくしていくことで、生産性が上がるような気がしています。
だって、いやいややっていることなんて続かないですよ。
ずっとフルスロットルではもちません。
愉しんでいる人には勝てないんですよね。
何事も。
それと、仕事という言葉を使わない方がいいですよ。
楽事とかね。
勉強もそうですね。
勉めて強いるですもん。
快学とかの方がいいんじゃないですかね。
ただ、趣味と仕事を一体としたときに生じるのは収入の不安ですかね。
趣味のレベルをとことん上げる必要があります。
全国でもトップクラスに。
そうすれば、いわゆる仕事になると思うのです。
現に、趣味で稼いでいる人はいっぱいいます。
といいますか、趣味的にならないと稼げないように思います。
嫌々やっているようでは。
ワイワイ、ガチャガチャやった方が成果も上がるし、人生の幸福度が向上するような気がします。