プロフィール
東北大学 研究推進・支援機構 知の創出センター
特任准教授 影山 徹哉
Tetsuya Kageyama, Ph.D.
無意識思考から、「考える」を探究する
人は、意識して考えているときだけ思考しているわけではありません。
私は、無意識思考を中心に、思考、意思決定、創造性について研究・執筆活動を行っています。
もともとは経済学・経営学を学び、企業支援の仕事を経験したのち、人間の「考える」という働きをより深く知りたいと考え、脳科学・心理学の研究へ進みました。
現在は、研究知見を学術の世界だけにとどめず、仕事や日常生活の中で活かせる形で伝えることを大切にしています。
研究・専門分野
無意識思考
意識的に考えることから離れている間に生じる情報処理と、その後の判断や発想との関係。
思考・意思決定
熟考、直観、無意識的な情報処理など、人間が情報を処理し判断する仕組み。
創造性
問題からいったん離れることや無意識の働きが、新しいアイデアや問題解決にどのように関わるのか。
専門研修・資格
脳科学・心理学の知見を実践へつなげることにも関心を持ち、海外の神経科学者らによる脳科学コーチングプログラムを受講し、関連資格を取得しています。

略歴
東北大学経済学部、同大学院経済学研究科で経済学・経営学を学び、経営学修士を取得。大学院在学中には米国Purdue Universityに留学し、Krannert School of Managementで経営学を学びました。
帰国後は、中小企業支援機関で経営支援の仕事に携わりました。その後、東日本大震災を経験したことをきっかけに、自分が本当に探究したいテーマに向き合いたいと考え、以前から関心を持っていた脳科学・心理学の研究へ進みました。
東北大学大学院医学系研究科博士課程では、人間の思考や意思決定を脳科学の視点から研究。博士号取得後は、東北大学加齢医学研究所で人間脳科学の研究に携わりました。京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)客員教授を経て現職。
経済学・経営学、脳科学、心理学という異なる領域を学んできた経験を活かし、現在は「人はどのように考え、判断し、新しいアイデアを生み出すのか」という問いを、無意識思考を中心に探究しています。
主な著書・研究
無意識思考を中心に、思考、意思決定、創造性について研究・執筆しています。
著書では、心理学や脳科学などの研究知見をもとに、「考える」という行為を仕事や日常生活に活かす方法を紹介しています。
講演・社会活動
研究で得られた知見を、社会や実務の中でどのように活かせるのかという観点から、これまで企業・経済団体等で講演やセミナーを行ってきました。
無意識思考、意思決定、創造性などをテーマに、心理学・脳科学の研究知見を、仕事や日常生活に活かせる形で紹介しています。
商工会議所での講演
意思決定や新しいアイデアの創出をテーマに、脳科学・心理学の研究知見をもとに講演しました。
意識的にじっくり考えることだけでなく、直観や無意識思考をどのように使い分けるのか。特に、複雑な問題に向き合う際の「考え方」について、研究成果と実践例を交えながら紹介しました。

二本松商工会議所 会員交流会での講演。意思決定やアイデア創出をテーマに、無意識思考を含むさまざまな思考の特徴について紹介しました。
新聞での紹介
こうした講演活動は、新聞でも紹介されています。
経営者向けセミナーでは、企業活動における意思決定をテーマに、複雑で難しい問題ほど、意識的な熟考だけではなく、無意識思考を含めた複数の思考の使い分けが重要になる可能性について解説しました。
記事では、約50名が参加したセミナーの様子とともに、意思決定や無意識思考について紹介されています。

経営者向けセミナーでの講演活動は、新聞でも紹介されました。
記事では、意思決定や無意識思考をテーマにした講演内容と、約50名が参加したセミナーの様子が取り上げられています。
(2024年2月28日(水)福島民友新聞社の記事より)
メディア掲載・取材
著書『Third Thinking』や無意識思考、思考法に関する研究・活動について、新聞、ウェブメディア、ラジオなどで取り上げていただいています。
東洋経済オンライン
『Third Thinking』や無意識思考に関する内容をご紹介いただきました。
STUDY HACKER
思考や無意識思考について、全3回のインタビュー記事として紹介されています。
ビジネスブックマラソン
書評メディア「ビジネスブックマラソン」で、著書『Third Thinking』をご紹介いただきました。
土井英司のびびびビジネスチャンネル(YouTube)
土井英司さんによる書評動画「武器として身につけたい『第三の思考』」で、著書『Third Thinking』をご紹介いただきました。
河北新報
著書や研究活動について紹介していただきました。
その他のメディア掲載・出演
日本経済新聞、夕刊フジ、雑誌「りらく」、東北放送など、新聞・雑誌・ラジオ等で紹介・出演実績があります。
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