標題の映画を見てきました。
昔ながらの食育をしている保育園の一年の物語。
給食は和食を食べ、現代的なパンや牛乳は一切出ません。
食べることは生きること。
子どもたちは味噌を手作りで作ります。
もちろん、無添加です。
とにかくこの保育園に通う子どもたちは元気いっぱい。
周囲の学校がインフルエンザなどで休校になっていてもなぜかこの保育園は通常通り。
アトピーや皮膚炎で悩んだお子さんもこの保育園の生活に慣れたころには治っているとか。
園長先生いわく、「戦前はアトピーなんて聞いてもなんのことがわからないくらいだった」と。
アトピーに自閉症、ADHDに学習障害・・・これらは戦前にあったものなのだろうか。
もしかしたら作られた病気なのではないか。
そう考えさせられる映画です。
園長先生は愛されているんだなぁと感じました。
そんな保育園だから素敵な教育ができるんだとも。
感動しました。
ご覧になることをおすすめします。
映画『いただきます みそをつくる子どもたち』公式サイト
福岡県福岡市にある高取保育園を舞台にした、食育ドキュメンタリー映画です。映画を見終わると、こどもをぎゅっと抱きしめたくな…
YouTubeでチラ見できるので貼っておきます。