【とにかくやめたい】皮膚むしり症・皮膚摘み取り症・スキンピッキングの克服法(5)

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今回から、いよいよ本題に入ります。

具体的な治し方、治療のエッセンスとなります。

スキンピッキングの良い点・悪い点を書き出す

自動的に行われるスキンピッキングという習慣を打破するためには相当の注意力が必要となります。

注意力なしではこの強固な習慣を打破することなどできないでしょう。

まず、どんな状況でいかなる心理状態の時にピッキングをするのでしょうか。
そして、有効な戦略を練る必要があります。

それを成し遂げるために必要なのは、ピッキングの良い点と悪い点、そしてピッキングをしないことによる良い点と悪い点を書き出すのです。

頭で考えるのではなく紙に書いて可視化するのが目的です。

ワークをしてみましょう!

ピッキングの良い点ピッキングの悪い点
ピッキングしないことの良い点ピッキングしないことの悪い

(『Skin Picking: The Freedom to Finally Stop』のSection2より)

まず、左上の枠にはあなたの考えるピッキングの良い点を書きだしてください。
例えば、ピッキングをすると気分が良くなりますか?ストレス軽減に役立ちますか?
もしそうであるなら「気分が良くなる」「ストレス軽減に役立つ」などとお書き下さい。

右上の枠にはピッキングの悪い点を書きだしてください。
ここは簡単かもしれません。可能な限り書き出してください。

左下の枠にはピッキングしないことの良い点を書いてください。
これも簡単ですね。
(このために当ブログ記事を読んでいるんですものね!)

右下の枠にはピッキングしないことの悪い点を書いてください。

おっと、ここで注意点です。

「なんかワークとか面倒だなぁ」
「ここはスキップしよう」
と思っている方いませんでしょうか?
気持ちはよくわかります。
私も紙に書いたり、自分と向き合うのはつらいですし、面倒と思いますから。

でも、本を読んでるだけでは改善しません。

これだけは言えます。
まずはやってみましょう!
行動してみましょう!

行動しなければ、このしつこい習慣を止めることはできないのです。

まずは難しく考えず、気が向いたときに取り組んでみてください。

できたでしょうか?

できましたら読み進めてください。
まだの場合はできてから読み進めてください。
ここはくれぐれもよろしくお願いいたします。

それでは先に進みます。

右下の枠には何か書き込めたでしょうか。
恐らく何も書き込めなかったに違いありません。

そうなのです、誰もがピッキングしないことのマイナス要因などないと知っているからです。

でも、中には、ピッキングはストレス解消のために行なっているものだからストレス解消の手段がなくなるというかもしれません。
しかし、それは誤解です。確かに一時的にはストレス解消になるでしょう。

しかし、すぐに次なるストレスが襲ってきます。すると、ピッキング中毒という強迫性障害に容易に陥ってしまうことでしょう。
このサイクルを壊すことが目的なのです。

しかし、ストレス解消の手段がなくなってしまうと感じてしまう方がおられるのも事実です。

そのため、コーチングプログラムの重要な目標はストレスを解消するための健康的な方法を学習することにあるのです。

つまり、学ぶべきことはピッキングなしでストレス解消する方法なのです。

これらのリストをビジョンボードのように壁にはったり目に見えるところに貼ることをおススメします。

可視化することによってモチベーションアップや目標設定に使えるでしょう。

今回の記事は以上となります。

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